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Baduizmの意味もわかります

音楽モノのDVDって、短かったり、内容が薄かったり、どうも中途半端なものが多いと思う。値段のわりに。

レイター:HIP HOP SOUL

この「Later - Hip Hop Soul」は本当に素晴らしい!おすすめ!
イギリスBBCの人気番組レイターに出演したアーティストによるパフォーマンスを収録したシリーズ第6弾で、ヒップホップソウル特集。
これがもうステキな面子が揃っていて、『95年のディアンジェロから2004年のカニエ・ウェストまで』という謳い文句。なかなか滅多に見れない人らもいます。ま、ぶっちゃけ「ヒップホップソウル」という切り口と、揃っている面子がだいぶズレてるような気がするけど(笑)。ネオソウル寄りな人がかなり占めている。
しかも33曲のパフォーマンス収録、一部アーティストには(番組中の)インタビュー映像もあって、これがまた良い。総収録時間は166分!まんぷく。
いつでも観れるように、ずっとセットしとります。Program Your Tracksっつう機能もあって、自分の好きなパフォーマンスだけ登録・再生できるというからまたステキ。でも普通に再生してても、気付いたら全部観てしまうんだよな。笑
まずは本編をさらっと。
1.MARY J. BLIGE "Family Affair"
一発目はMary姐さん。けっこう出演してるらしいので、どうせなら他の選曲が良かったかなあ…とか思ったり(Top of The Popsでの"No More Drama"は鳥肌が立ったぞ!)。でも後半からググっと盛りあがるところはさすが。アカペラから始まるパターンも初めて観た。

2.D'ANGELO "Cruisin'"
この人の公式なライヴ映像て希少なのでわ?ぜひとも「史上最強のファンク・バンド」と評されたVoodooツアーの映像化を激しく希望しておるのですが。これはゆる〜い感じ。バックコーラスの真中の女性、見た顔のような気がするんだけど誰だろう。バンドメンバーのクレジットも載せて欲しかったな〜。途中からCurtisが始まるという構成。やっぱカックいいわあんた!

3.GURU/ANGIE STONE/HERBIE HANCOCK "Keep Your Worries"
ジャズマタズ組。アンジー母さんはこのほかにソロ1曲、インタビューと最多出演(このDVDにおいて)。なんかグールーの印象弱い、あれ?と思ったらギャングスターで登場した26曲目を見るとしっかりしておったので、アンジー母さんの迫力勝ちということでしょう。

4.Ms.DYNAMITE "Dy-Na-Mi-Tee"
どうもあまりに知られてない感じなのですが、ミス・ダイナマイトは英国のスターです。Dizzee Rascalなんかは日本でもUSでもリリースされてるのにな。Salaam Remi絡みのこの曲といい、もっと評価されてもいいような気が。
これは生バンド演奏(この番組はそれが鉄則なのか?)のレイドバックした感じがとっても良く、無国籍な印象の曲にぴったり。途中で姿が見えたのはWyclef??

5.BLACKSTREET "Don't Leave Me"
おそろいのまっ黄色の衣装で、古くからのグループ流儀で合わせて踊ってます(笑)。しっかりトークボックスも披露。ベタベタで素敵です。

6.ERYKAH BADU "On And On"
さすがアートスクール上がり。表情、仕草、小道具(笑)からパフォーマンスの演出も完璧。見事にエリカ世界が繰り広げられてます。メロウな曲でも後半はテンポ上げるヴァンプがあるのは、このへんのネオソウル系歌手の必須項目なんだろうか?ライヴ用のアレンジなんやろけど、ジル女史もミュージック君も同じことやってた。

8.THE ROOTS "You Got Me"
名曲を演ってくれるのですが、残念ながらフックを歌うのはエリカでもジルでもなく(てゆーか誰?)。天才ヒューマンビートボクサーのラーゼルも参加して、しっかり盛り上げてくれます。

11.SUNSHINE ANDERSON "Heard It All Before"
アルバムのジャケがよく考えれば顔がよく分からん感じってのもあって、こんな顔だったっけ、と。すっかり名前聞かなくなった彼女ですが、この曲好きだなー(アルバムは…)。しかしなんてゆうか、切れの悪いっていうか、こういう曲に意外とうまくノリ切れてないっていうか…もっと歌えそうな人なのに。すっきりしないパフォーマンスでした。

14.JILL SCOTT "Getting In The Way"
最も楽しみにしていたパフォーマンスであり、期待に違わずベストパフォーマンス(このDVDでの)。堂々とこなしてます。豊潤な声。ホーン隊もいて完璧。元々ジルのバックコーラスだったというヴィヴィアン・グリーンちゃん(31曲目)もちゃんと後ろに映ってます。CDでライヴ盤出てるんだから、映像化して欲しいなー。

15.GLENN LEWIS "Don't You Forget It"
セカンドがいつまでも延期してる彼のデビューヒット。いつも思うけど、ネオソウル系の人ってCDじゃおとなしく聞こえても、ライヴじゃ声はでかいわソウルフルやわで驚かされます。この人の場合は後半で爆発。そしてミュージック君ともども、すごくスティーヴィっぽい。

17.SADE "Is It A Crime"
一番意外な人選というか、ヒップホップのかけらもないだろ!と(笑)。ファンとしては嬉しいんですけど。流石のパフォーマンスでうっとり。「Lovers Live」観たくなる。しかし、なんでこんな古い曲なのか? 好きだけど。若干固い感じで一瞬ピッチがぶれる??みたいなところは貴重やも。しかしうっとりです。

19.KANYE WEST/SYLEENA JOHNSON "All Falls Down"
シリーナ姐さんのド迫力。最後はピアノ、ヴァイオリンだけの伴奏できっちり魅せてくれます。そして後ろでピアノ・バックコーラス務めてるのはもーすぐ待望のデビュー盤が出るJohn Legend!ヴァイオリンはMiri Ben Ari!ひそかに豪華。

20.CRAIG DAVID "Fill Me In"
すでにクラシックの雰囲気さえ漂うこの大ヒット曲をアコギ伴奏だけでパフォーム。個人的にあまり好きな人でないのだけど、凄かった。そういえば平井堅が同じようにアコギだけで歌ってたけど、これを見てやってみたのかな?もちろん平井堅なんかとはレベルが断然違うわけですが。やっぱりこのフロウは唯一無比だな。

25.INDIA ARIE "Brown Skin"
ライヴになると全然違うという評判どおり。黒く、逞しい。イメージ変わっちゃいました。

27.MUSIQ "Just Friends"
3人いるバックコーラスのうち、両サイドに立つ女性2人がけっこう目立つんやけど、ひょっとしてこいつらがいつまでたってもデビューアルバムが発売されないAaries??(想像)

28.JAMELIA "Superstar"
英国枠。しかしフロア向けの曲なのにマイクの前で歌っているだけってすこし疑問が。なによりもバックコーラスの選択を間違っていると思う。決して嫌いなわけじゃないんだけど…TOTPとかで歌ってるほうがいい。同じ英国枠ならHil St. Soulとか出して欲しかった。美人なんだけどさ(関係ない)。

29.TWEET "Oops"
相変わらずライヴだとなかなか男前(笑)。こういう曲でもしっかりパフォームできるところに彼女の力量が覗えると思う。

30.TERRI WALKER "Ching Ching"
勝手にUKのエリカ・バドゥのイメージをしていたので、びっくりした。収録されてるなかで最もテンション高めなファンキー姐さん(笑)。どっちかっていうとジル寄りといえるのかな。とても良いのに、ダイナマイト嬢同様、日本盤もリリースされてないんだよなー。

31.VIVIAN GREEN "Fanatic"
ライトブルーのアディダスのジャージをバスト下まで上げて同色のスカート、というとてもキュートな格好。先輩のジルにとてもフレージングが似てるとは思うけど、良い歌手だー。フォトジェニックだし。以前紹介した「五線譜のラブレター (De-Lovely)」にも出演してるし。

32.ANGIE STONE "No More Rain"
この名曲のパフォーマンスを観れるとは!それだけで嬉しいっす。アンジー母さんには負けるけども、バックコーラスの女性たちもいい体格してます(笑)。3月に来日するんですよねー。パフォーマンスも素晴らしい。

33.FUGEES "No Woman No Cry/Fu-Gee-La"
ローリンかわいいいいいいい!(笑)最初にクリフがギター弾きながらボブ・マーレィ然として歌ったあと、"Fu-Gee-La"に移る、という趣向。ちなみにクリフはソロとしても"911"が収録されてるわけですが、客の女の子が気に入ったのか、激接近→目を逸らされてもずっと目を見たまま歌う、ということやってました。女の子は苦笑。そういうとこがこの人らしい。笑

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インタビュー部分は、古館伊知郎みたいな司会者とピアノ前でトーク。
この司会者、ピアノの名手なので、ダイナマイト嬢やシャーデーなんかのパフォーマンスでも傍で弾いてました。
よーっぽどアリシア・キーズが好きらしいことが伝わってくる司会者。エリカとのときは、まあエリカとしてもやる気はなかったんだろうけど(笑)、司会者もやる気ないという寒いシーンも。しかしこのインタビュー部分の見逃せないのは、即興でカヴァーを披露するところ(という台本なんだろうけど)。エリカやカリースはもちろん、英国流ジョークについていけないメアリー姐さん(笑)、ダイナマイト嬢なんかは歌わないけど。
アリシアはファンなら知ってるあのカヴァーを自らピアノ弾いて歌うし、ビヴァリー・ナイトは"His Eye Is On The Sparrow"で激ウマな喉を披露するし、アンジー母さんはクラシックを、ヴィヴィアンちゃんはばっちりジャズで決める、みたいな。
こういうシーンが見られるのはファンとしては嬉しいですな。
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