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Janell Monae siged to Bad Boy

アトランタのぶっとび娘(死語…)Janelle Monáeが何と、ディディ総帥のBad Boy Recordsからメイジャー・デビューするんだと!
Janelle Monáe
マジでっ??

彼女はOutkastの片割れBig Boiにフックアップされていて、ビッグ・ボーイのレーベルPurple Ribbon所属のプロデューサー/シンガー/女優。アウトキャストの「Idlewild」でフィーチュアされたことがきっかけで知った方も多いはず(かくいう僕もその口です)。
アイドルワイルド
アウトキャスト & Outkast Featuring Janelle Monae - Idlewild
↑あまぞんのモナエって表記に萎える…藻奈江?

これまで、自身も立ち上げに関わったWondaland Arts Societyというレーベルを通じてインディで活動してきたのですが…。そうですかメイジャーですか。しかもバッド・ボーイって!(Wonderland Arts Societyをかましてバッド・ボーイと成約した模様)

キャラ全開のSF叙事詩(?)を4章構成で展開中の「Metropolice Suite」シリーズの最新作「Metropolice Suite II of IV」(第2章)が6月に発表される予定らしいので楽しみにしてたんですが、これは今までどおりインディ経由でリリースするんかな?
notraxによると通常形態のアルバム自体は9月らしいので、そっちがメイジャー・リリースになるんかな?
Metropolice
うーん、まだまだ情報が少ない。でもカルト・アイドル的な立場から一躍スーパースターになるやも知れません。ぜひ注目を。


Janelle Monáe - Lettin' Go (live at Earthlink Live, Atlanta)
ジャネル・モーネイことJanelle Monáe Robinsonは元々はカンザス・シティ出身。
Janelle Monáe
高校卒業後、ニューヨーク・シティのThe American Musical and Dramatic Academyに入学。ミュージカルを学び、ブロードウェイに出るのを狙っていたものの、黒人女性にあまり良い役は回ってこないと感じて断念。
シンガーを目指し今度はアトランタ移住を決行。アトランタを選んだのは、音楽的に刺激的で、ビッグな挑戦が出来そうだったからだそう。彼女はGeorgia Perimeter Collegeで科学を勉強する一方、Atlanta University Centerでのイベントに出演するなど歌手活動も始めました。彼女の最初のソロプロジェクト「The Audition」はNate “Rocket” WonderやChuck Lightning(後に一緒にレーベルWondaland Arts Societyを立ち上げる)らによる生アコースティック演奏形式で行われたのだとか。
そうして彼女は自身のデビュー作として「Metropolice」というアルバムを制作。2005年の夏には"Dear Mr. President"という曲がビッグ・ボーイの耳に留まり、彼のレーベルPurple Ribbonに誘われ、翌2006年発表のパープル・リボン軍コンピ「Big Boi Presents...Got Purp? Vol. 2」に"Time Will Reveal"と"Lettin' Go"の2曲を採用されたのでした。後者はモーネイ初のソロ・シングルとしてリリースもされました(デジタル・リリースのみ)。
Big Boi Presents...Got Purp? Vol. 2 Lettin' Go
Janelle Monae - Big Boi Presents... Got Purp? Vol. 2
*日本盤、US盤共に残念ながらCCCDです。

またアトランタのジャズ・ヒップホップ集団Jaspectsのセカンド・アルバム「Broadcasting the Definition」収録の"Peachtree Blues"にも参加しています(ファースト「In "House" Sessions」にも参加しているみたいなのですが、廃盤?みたいで未確認)。
Broadcasting the Definition
Jaspects featuring Janelle Mon?e - Broadcasting the Definition


こうしていく中、自身のソロ・プロジェクトも進行。「Metropolice Suite」シリーズとして、モーネイが2719年を舞台に人間に恋をしてしまったアンドロイドのCindi Mayweatherに扮して繰り広げられる4章構成のSFストーリーを展開するという試み(シンディ・メイウェザーのMySpaceまで用意)。
これはsuite(楽章)単位、つまりEP形式のリリースによって、昨今のメインストリームで見受けられるデラックス盤などの再パッケージ販売に陥るのを避けることができ、アーティストとしても新鮮さやクリエイティヴィティを維持できるというのを狙ったもののよう。またiPod世代(デジタル・コンスーマー)が楽曲単位で購入していく消費者心理も意識しての販売形態のようです。

そして2007年8月に第一章となる「Metropolis Suite I of IV: The Chase」を発表。
Metropolis Suite I of IV: The Chase
01. March Of The Wolfmasters
02. Violet Stars Happy Hunting!
03. Many Moons
04. Cybertronic Purgatory
05. Sincerely, Jane

昔はオフィシャルサイトのオンラインストアで5ドルでCD買えたんですが、今は売ってないですね…。なぜかiTunesでの販売も取り扱いが消滅。一時的?
第一章はchaseということで、人間に恋をするという違法行為によってシンディが追われているという設定のよう。
ってゆうか、インディなのにめちゃめちゃアートワークが凝ってあってめっちゃ豪華。世界観が徹底されてます(説明文付き)。
まずはオーケストラ風のサウンドの中シンディ追跡のアナウンスが流れる#1を経て、フューチュアリスティック・ロックンロールといった感じの疾走感溢れる追跡劇#2が痛快(このEPからのシングルでもある)。

同じようなノリながら、オルガンや鐘の音が追跡される重苦しさを出している#3はよりミュージカルっぽい世界です。
ロボ加工された声でオペラ風にアンドロイドの悲しみを歌うインタールード#4に続いて、ビッグバンド・オーケストラに乗って生きることについて問う#5で幕は閉じます。


サウンドや志向はアウトキャストに近いものがありますね。「Speakerboxxx/The Love Below」のテイストを切り取って、ミュージカル仕立てにしたような。
ブラックミュージックの変態の系譜に連なる、面白い個性の持ち主です(僕は大好きです・笑)。


Janelle Monáe - Violet Stars Happy Hunting (live)


Janelle Monáe - Sincerely Jane (live on TBS STORYline)


Janelle Monáe - Smile (live)

数多くのカヴァーを生んだ、チャップリンの映画「Modern Times」のスタンダード。ライヴで〆によく歌ってるっぽい。ミュージカル女優を目指していたというあたり、伺えますね。

Janelle Monáe (live on EOS TV)

こちらもまたミュージカルな感じで。良い声です。

Outkast - Morris Brown

キャメオ出演してます。
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この記事に対するコメント

こんもりリーゼントの藻奈江さん!!!
大好きです。わたしmyspaceからフリーダウンロードしたと記憶してるんですけど、気のせいかな。Violet Stars Happy Hunting!聴いたときはびっくりした。Jerzee Monet?と思ったら全くの別人(当たり前か)やったし。
はー楽しみ。変態系の大物現るですよね〜。わくわく。
catch!!!!!!!!!! | 2008/04/07 2:57 AM
あれ、フリーダウンロードできたんすか!知らなかった…。
普通にオフィシャルのオンラインストアで注文して買いましたよ。インディやからぺらぺら紙にCD-Rかなぁ…て思ったらめっちゃ豪華でびっくり!せっかくだからCDでゲッツ!して欲しいですね。無駄に凝ってるので…
なんか「The Audition」の音源も存在するみたいなんですよ…imeem見ると。めっちゃ気になります。何とか手に入らんかなぁ〜

>Jerzee Monet?と思ったら
思う思う(笑)
あの人今何してんのかなぁ〜。インタビューでめっちゃイキってたのに… "Most High"がめっちゃ好きやったんですよねぇ

いやーしかし絶対生でそばで近くで観たい。絶対可愛い!(力説)
だぶ | 2008/04/09 4:51 AM
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