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For The Sweet Teeth Only... SRBC Special vol. 2 -Aussie R&B Part 2-

ぺたぺた色々貼りすぎたせいで表示に時間がかかり過ぎるみたいなので2つに分割することにしました。こちらはパート2です
パート1


SugaRush Beat Company
シュガラッシュ特集の第2弾のパート2です。


関連アーティスト続き。
ガイ・セバスチャンと同じくオーストラリアン・アイドル第1シーズン出身(最終4位)のPaulini
Paulini
一瞬Tweetかと間違えそうなこのルックス。特に目元の感じが似てますよね。
このルックスの良さに加え、歌声はビヨンセ激似。気を抜いたらビヨンセの新曲と間違えそう。リアーナとか数多くビヨン様フォロワーはいますが、モノマネ王座決定戦ならダントツでポーリーニが優勝しそうなくらいです。細かなフェイクまでよく研究されていて(?)、ライヴでデスチャの"Emotions"(元はビージーズですが)を歌ってるの観たら(→コレ)「ほんまにこれモノマネ大会ちゃうん?」と思うほど完コピあっぱれ。

ジャズが関わったのは2006年に発表されたセカンドアルバム「Superwoman」。例によってファーストはカヴァー主体の作品なので、そういう意味ではデビュー作的に捉えてもいいですね。
Superwoman
ジャズが関わったのは2曲で、うち1曲はセカンドシングルとなる"So Over You"。
ビヨ似ってことで…

"Crazy In Love"風のトラック(部分的にステイシー・オリコーの"Stuck"ぽくもあるけど)を手がけるのはCutfather & Joe及びThe Roofraisers。
切父&丈と言えば同じく"Crazy In Love"マナーのTerri Walker "Whoopsie Daisy"という前科がありますが、おそらくそれがために彼らを採用したんでしょうな。
ちなみにテリー姐さんの場合、フリまでパクったダンスの適当ぶりが最高なんですが(こんな曲やらされてやる気なし)、ポーリーニにもぜひビヨバウアーや坂田利夫ダンスをやって欲しかった

アルバム全体はR&B色のあるポップスって感じでしょうか。UKのR&B風ポップスなんかを思い出す感じ。
それもそのはず、アルバムには英国のプロデューサーがかなり参加しています。中でも目を惹く名前は、冒頭の"Call Me"を手がけるColin Emmanuel。UKソウル好きにはソングライティング&ヴォーカル・アレンジに懐かしのCeletiaが関わっているというおまけ付きです。曲はShaznay Lewis(All Saints)のソロ作にあったBiz Markee参加曲を思い出すヒップなダンス・ポップ。個人的にこれがベストトラック。


前作で好評だったからかカヴァー路線も残していて、David Frank(The System)がLiberty Xに提供した"The Poet"、タイトルにも使われているKaryn Whiteの言わずと知れた"Superwoman"(オリジナル→)や、結局アルバムが発売されなかったKylie DeanのUnderdogs曲"Who Will I Run To"(オリジナル→)のカヴァーも収録。原曲に沿った丁寧な仕上がりになってます。

やっぱええ曲ですねぇ。ちなみに前から思うんですけどこの曲、最後のフーフーフーフー♪ってとこいっつも殿下の"Purple Rain"思い出すんですけどどうでもいいですか。
そしてポーリーニの2004年のデビュー作がこちら「One Determined Heart」。
One Determined Heart
オーストラリアン・アイドル恒例のカヴァー主体の構成(オリジナルは1曲のみ)。
カヴァーする曲は多岐に渡り、ファーストシングルとなった"Angel Eyes"はカナダのThe Jeff Healey Bandの89年ヒット。

他にはThe Four TopsからBonnie Raitt、Phil Collins…。97年に若くして亡くなったJeff Buckleyの未発表デモ集からの選曲なんてのも。
R&B好きにはBrownstoneの"If You Love Me"やTLCの"Waterfalls"といったベタなカヴァーあり。"Waterfalls"ではLeft Eyeのラップまでやってしまうのはご愛嬌ながら、しかしちょっぴり新しいアレンジも混ぜていたりでなかなか絶妙なバランス感覚です。
注目はBarbra Streisand & Donna Summerの79年曲"No More Tears (Enough Is Enough)"のカヴァーで、デュエット相手は何とラサーン!
こちらも構成はオリジナル(バカラック調のオープニング→途中でユーロディスコビートに突入)を踏まえてはいるものの、オープニングはアコースティック・スロウジャムに変わっていて(出来ればそのままでいて欲しい…)途中からもファンク・ブギー風のアレンジになっていて、好アレンジ。ラサーンの歌もなかなか(がなり声は初?かも)。ただやっぱり何でこの曲かなぁ…という疑問が付きまとう(笑)



で、このポーリーニのデビューアルバム全体を手がけていたのがジンバブエ出身、現オーストラリア在住のAudius Mtawarira
ラサーンの"Stop Breaking My Heart"の共同プロデュース&共作をしていた人ですね。
Audius Mtawarira
オーディアスは元々94年頃にClichéという男性コーラスグループのメンバーとしてジンバブエで活動していて、2年後に解散した際に豪州へ移住。大学でデザイン系の勉強をしつつ、シンガーとしてクラブを廻り、更には自身のレーベルを立ち上げてセルフプロデュースした「Basic」という自分のアルバムをプロモーションする、とかなりのしっかり者。
オーディアスは参加作品がジャズとけっこう被っていて、彼もDelta Goodremのデビュー作に関わっているのですが、これが彼の転機となります。2003年に彼が共作した"Born To Try"は大ヒット(豪州1位、英国5位)、デルタを一躍スターダムに押し上げ、彼自身もこの曲で各賞を受賞。そして上述のポーリーニのデビュー作も見事1位を獲得しています。オーストラリアン・アイドル出身の人のデビュー作には大抵関わってるみたいですわ。

プロデューサー/ソングライターとしても活躍している彼ですが、これまでにソロアルバムを5枚リリースしているようです。最新作は2007年の「Day Like This」で、豪州での正式なリリースはこれが初となるようです。

Audius - Day Like This
トラックは自身では半数以下しか手がけておらず、多くをBlueberry Thinktankというプロデューサー・チーム(?)に委ねていたり(ソングライティング自体は全曲関与)、彼が今度手がけることになる新人のTegan Rogersをフィーチュアしたりと、一歩退いてアルバムを監督している感じがあります。
音はマイスペなんかで聴いて頂けると分かりますが、ヒップホップ寄りな"Let It Knock"なんて曲もありつつ(でも隠しトラック)、全体的にはミディアム〜スロウ重視のメロウなR&Bで、美しいメロディを聴かせてくれます。派手さのないNe-Yoって感じでしょうか。良い曲多いですわ〜。(隠しトラックをのぞく)最後の2曲はポップ・バラッド風になっていて、"Muchandiona (Shona)"という曲は括弧で書かれているとおり彼の母国語であるショナ語で歌われていてちょっと変化球。
こちらはTegan Rogersをフィーチュアしたタイトルトラック"Day Like This"。

ところで、CD盤は隠しトラックを含めて15曲なのですが、iTunes販売分は17曲あります(むむ…せっかく取り寄せたのに)。なぜかiTunesのは流れる音源が実際の曲とは違うので(あべこべになっている)曲単位で買おうって方はご注意。





ちなみにラサーン絡みで言うとDJ Perilも忘れちゃいけませんね。
King of the Beats
DJ Peril - King of the Beats
2006年の「King of The Beats」収録の"Rock Ya Baby"にラサーンが参加。去年末に期間限定で公開されたラサーンの「taste.ep」(→関連記事)にも入ってました。
また先述のダニエル・メリウェザーも"Who Is She"で参加しています。



***ちなみに***
豪州モノは購入しようと思うとAmazonでもHMVでも非常に割高になりやすいです。
ChaosSanityといった彼の地のオンラインショップか、あるいは香港のCD Wow(世界中送料無料!)なんかを駆使すると多少抑えられるやも知れません。但しそれぞれ豪ドルだったり英ポンドだったりするので円換算でいくらになるかお間違えのなきよう。今の円高は米ドルが安くなってるだけなんで、こっちは別に安くならないんですよねー…




Paulini - I Believe (live on Sunrise. August 2006)

「Superwoman」収録のオリジナル。ちょっとTerri Walkerぽくもあって、好きな曲です。

Paulini - And I'm Telling You (live on Mornings with Kerri-Anne)

やっぱり声の細さは出てしまいますが、健闘しているんじゃないでしょうか?!

Young Divas - Happenin' All Over Again

このLonnie Gordonの1990年のヒット曲をカヴァーしているのは、ポーリーニ、シーズン2で7位のRicki-Lee Coulter(後にシーズン4で2位のJessica Mauboyに交替)、シーズン3優勝のKate DeAraugo、2位のEmily Williamsとで組まされたディスコハウス・グループ。その名もヤング・ディーヴァズ(笑)。
たぶんルックスが良いのを集めたんでしょう(?)けど本家アメリカン・アイドルでもこんな企画ないですよねー。さすがに話題になったのか、アルバムは2枚発売されていて、ポーリーニのソロよりも成功してたり。世知辛いですな
Young Divas New Attitude

Young Divas - I Believe (live for Opening, Telethon 2006)

おおっこれはYolanda Aadmsの名曲ではないですかっ
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