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For The Sweet Teeth Only... SRBC Special vol. 1

SugaRush
Rahsaan Pattersonが始めたバンド、という以外は謎めいたままだったSugaRush Beat Company。
当ブログで第一報を届けたのが約2年前。ラサーンとしては久々のメイジャー・レーベルとなるSonyBMG傘下のRCAから夏にアルバムリリースを控え、今年ようやくTV出演やライヴなど本格的に活動を開始しました。
というわけで、そろそろSugaRush Beat Companyについて触れていこうかと。
SugaRush Beat Company Official
SugaRush Beat Company MySpace


まずはメンバーについて。
SugaRush Beat Company
シュガラッシュは多国籍バンドで、上の写真右側からRahsaan Patterson(アメリカ)、Ida Corr(デンマーク)、Jarrad 'Jaz' Rogers(オーストラリア)。
当初このプロジェクトが発表になった2006年には4人で、上記3人に加え英国人のTonyという名前がありましたが、抜けたようです。

 
結成のきっかけは2005年後半にラサーン・パターソンがツアーでオーストラリアを訪れたこと。ツアーのオフ日に現地のスタジオに入ったラサーンはそこでジャズと出会います。
ジャム・セッションを始めた2人。最初はラサーンの音楽性を意識してかネオソウル的な音を出していたジャズですが、次第に(ネオソウルとは異なる)自分の好きなサウンドを弾いてみたところ、ラサーンがその音を大変気に入ったのでした。
そうして、元々バンド形態での活動も今後の音楽プランとしてあったラサーンは、ソロとは異なるエッジーな新しい音楽をジャズと一緒にやろうと決めたのでした…。

というのが公式なプロフィールにあるジャズ・ロジャースとの出会い。
しかしここにある「2005年後半」はまず間違いでしょう。というのも2004年の12月12日にオランダはアムステルダムで行われたライヴで、彼は既にジャズとの共作となる"Oh Lord (Take Me Back)"を披露しているからです(ちなみに2005年11月の初来日公演でも披露)。
Rahsaan Patterson live at Paradiso, Amsterdam
また、ラサーンの豪州初上陸&ツアーは2004年の8月のよう(ここの最後)ですし、かつてラサーンと共演経験のある豪州の新人ソウル歌手Candice Monique2006年のインタビューで「初めて会ったのは2年前」と語っていますし、「Wines & Spirits」収録の"Stop Breaking My Heart"を共同プロデュースした豪州のAudiusとの初仕事(後述)も2004年。ここから考えても出会いは2004年でしょう。

と公式プロフィールに突っ込んだところで閑話休題。
 
デンマークのアイーダはと言うと、ジャズが彼女のCDをたまたま知人から貰い、気に入ってアイーダにいくつかトラックを送ってみたところ、アイーダも気に入ったんだそう。
そしてジャズがデンマークまで直接会いに行き、そこで2人はまるで10年来の友人かのように気が合い、翌日にはレコーディングを始めたのだとか。

ここの出会いはいつ頃のことかは分かりませんが、アイーダのデビュー・アルバム「Street Diva」が2005年4月発売であったことを考えると2005年夏〜2006年春あたりでしょうか(2006年6月の時点で既にシュガラッシュはあった)。
デンマークに飛ぶだなんてアクティヴですねえ。とは言え、ジャズはUKに活動拠点を移しているみたいなので、その時既にUKにいたのかも知れないですけどね。


こうして結びついた3人。
しかし現在は、ラサーンの「Wines & Spirits」に収録された"Oh Lord (Take Me Back)"を除くと公式に発売されているものはまだなく、今月の3/24に初めて「GunShots & CandyFloss」7''アナログを発売します(現在予約受付中)。
これは世界で1000枚限定で、それぞれナンバリングされている仕様。ってまだまだ買えるみたいですが(笑)
SBC - GunShots & CandyFloss
"GunShots & CandyFloss"と、"The End"の2曲が収録されているみたいです。

とは言え、ラジオ用のEPの類はいくつか出回ってたりして…
英国での活動が多いと思ったら案の定、eBay UKで手に入りました。
SugaRush Beat Company EP
僕は2種類ゲットしてまして、1つは↑画像のものでプレス盤。収録されているのは"Oh Lord (Take Me Back)"の他に、"All Of A Suddenly"と"The End"。
もう1つはぺらぺら紙にCD-R盤で、"Jesus Come Near"と"All Of A Suddenly"の2曲。
SugaRush Beat Company - All Of A Suddenly (snippet)/ The End (snippet)/ Jesus Come Near (snippet)

どうでしょう?かなり面白い音になってます。

また、Mark Ronson feat. Amy Winehouseの"Valarie"のシュガラッシュ・リミックスというのもあります(実際にリミックスを担当しているのはジャズ)。マーク・ロンソンもお気に入りだそうで、これは今のところ彼の「Just」のシングルのCD2に収録されてますね。
Just
Mark Ronson feat. Amy Winehouse - Valerie (SugaRush Beat Company Remix)

オリジナルとは違って、浮遊感のあるチル・アウトな仕上がりで素敵ですよね。
ちなみに「Just」CD1は"Just"のリミックスが色々入っているんですが、これもまた良いです(どっちも買っちゃった)。



というわけで今回はこんな感じで。
次回はIda Corrについてか、Jaz Rogersとオーストラリアについて、焦点を当ててお送りする予定でーす。



SugaRush Beat Company - L.O.V.E (live at Later...with Jool's Holland, 15/02/08)

アリサ・フランクリン"Think"のブリッジ風な展開がキモって点で、音楽的にも共通するGnarls Barkleyのニューシングル"Run"と被ったのは興味深いですね。

SugaRush Beat Company - They Said I Said (live at Later...with Jool's Holland, 15/02/08)

アイーダがリードの曲。彼女のキャラが出ていてこれもまた◎
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