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Joslyn featuring So Very

もうすぐ2007年も終わりですね。
年の暮れで某ショップの配送が遅れてるみたいなので(笑)、紹介し忘れてたものを。
以前、この記事で取り上げたインディ・アーティストJoslynの2006年のデビュー・アルバムをご紹介。(以前カナダの、と書きましたが勘違いで、活動拠点はアメリカでした)
これはJoslyn featuring So Very名義となっていて、So Veryという男性2人組を加えたトリオになってます。

Joslyn featuring So Very
「Joslyn featuring So Very」
Joslyn - Joslyn (feat. So Very)
01. So Cool
02. Used To
03. Let's Play
04. Hangin' On A String
05. Love Surreal
06. Do Whatcha Gonna Do
07. At The Same Time
08. Jackie's Playin' Tonight
09. Supernatural
10. Got To Keep On
11. Stay High

件の記事で取り上げた際にジョスリンの存在を知り、すっかり気に入ってしまった僕は早速オーダー。てっきり日本では売ってない系と思ったらさすが、ディスクユニオンさんでは扱ってました。
そんなことは知らなかったので僕はオフィシャルサイトから直に注文。込み込みで$18.90 USDでした。
以来、このアルバムはかなりヘヴィロテ。買ったのは10月なのに今年の中でも聴いた回数はかなり上位に食い込みそうな勢いっす。

Domeのコンピ「Soul Lounge 4: 40 Soulful Grooves」に収録された名曲"Used To"の素晴らしさを筆頭に、Domeにいかにも気に入られそうなUKソウル色が溢れ、シンプルながら凝ったアレンジで飽きずに聴いていられるんですよ。
UKソウルと言うかどこかアシッドジャズ的な匂いも感じられますが、#4で取り上げられているのは何とLoose Endsの85年のヒット。原曲とは異なり、アコギとストリングスをフィーチュアした、スムースで踊れる現代的なアレンジに生まれ変わってます。
A Little Spice
そういえば男性2人組のSo Veryを迎えた今作ではメンバー構成まで一緒ですね。曲によっては(So Veryの片割れ)Rob Wannamakerがソウルフルな声を聴かせてくれる点も共通してます。

アルバム中最も輝いてるのはやはり#2 "Used To"かなあ。

同系統のスムース・ダンサーは#1 "So Cool"、#6 "Do Whatcha Gonna Do"、#8 "Jackie's Playin' Tonight"と豊富でもちろんどれも良い出来です。こういうの大好物なんでたまりまへん。
"Hangin' On A String"なんかはクラブ感を湛えたフロア・ダンサーですが、#3の"Let's Play"や#9 "Supernatural"あたりはその路線で躍らせてくれます。

スロウも2曲ながら充実していて、アコギの音に導かれて切ないため息をつく#5 "Love Surreal"はタミアを思わせるジョスリンの歌声が輝いてます。

ダブ風の音像の中でジョスリンとロブの声が囁き、サックスが美しく煙る#7 "At The Same Time"は官能的なスロウ・ジャム。ちょっとSweetbackなんか思い出しますね。

アルバム後半になるとロブの歌声の比率が増えていきますが、ギターのカッティングに乗ってロブがメインで歌う#10 "Got To Keep On"はファンキーな仕上がりでこれまたカッコ良い。
最後を締めくくる#11 "Stay High"はのったりとしたリズムに心地よく揺れながら、ロブとジョスリンのデュエット形式で歌われる美しく晴れやかなミディアム・スロウ。




オフィシャルサイトでは、予定されている新作の音源含めて色々と試聴できるので、是非。
(現在オフィシャルサイトで聴ける"Used To (chill mix)"ヤバス!)

今秋を予定していたというニューアルバム「On The Off Time」は延期中のようですが、出来上がりが楽しみです。
「On The Off Time」からのリードシングル"Funk 2 Night"は、既にiTunesなどでデジタルリリースしています。
Joslyn - Funk 2 Night
MySpaceでフルで聴けますが、名前の通りファンキーな1曲。音の感じで言うとSo Veryとはまだ一緒にやっていくみたいですね。安心安心。



Joslyn Petty
JoslynことJoslyn PettyはワシントンDC生まれ。
両親共に音楽をやっていたために、8人の子供たちも自然と音楽と身近に接し、DJやミュージシャンに。ジョスリンも音楽学校へ通い、シンガーを志す。
15才の時に家族がユタ州に引越し、ジョスリンは州都ソルトレイクシティでセッション活動をはじめ、レコーディング・スタジオでカナダ人のCraig PooleとRob Wannamakerと出会う(これがSo Veryの2人)。3人はすぐに一緒に制作を始めるようになり、Kaskadeに"What I Say"、"It's You, It's Me"、"Sweet Love"などなど数々のヒット曲を提供、彼をハウスの売れっ子へと引き立てる(彼のデビューアルバム「It's You, It's Me」から最新アルバムまで参加)。2005年にはジョスリンがヴォーカルを務めた"Everything"がビルボードのクラブプレイ・チャートで1位に。
そしてこの成功を受けて、今度は3人でのR&Bプロジェクトを始動させた…。


Kaskadeの"What I Say"などでもソウルフルな歌声を聞かせたRob Wannamakerは、自身のハウスユニットThe Sellarsも始動しています。
The Sellars
デビューシングル"Fair Game"に続いて、セカンドシングル"Let's Live"もリリース予定?のようです。アルバムはまだまだのようですが、こちらも楽しみですね。


Joslyn featuring So Veryのアルバムは、全体的な雰囲気としてクーリーズ・ホット・ボックスを思わせたりもするんですが、よく考えればハウス・ミュージックとの距離の近さも両者似てますね。なんてふと思いました。
クーリーズの紅一点、Angela Johnsonのニューアルバム「A Woman's Touch」も楽しみです。
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