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<< ちょwww来すぎwww 【追記あり】 | main | Raheem DeVaughn, live at Cotton Club, 17th Jun. 1st Show >>

"To experience Sy is to be transported"

ファン向けには前々から告知されていたんですが、
Sy SmithのLive DVDが発売されました。去年の12月30日に行われたライヴの映像化。

「Live - Worship At The Temple」
Sy Smith Live  Worship At The Temple=
01. Welcome to Syberspace (Opening Interview)
02. Ain't Nobody's Business
03. Fa'Sho
04. Love and Such
05. Aquarius Rising
06. Guess Who Loves You More [with Raheem DeVaughn]
07. Think (About It)
08. Good Morning Heartache
09. Drop That [with E Reece]
10. Fill In The Blanks
[bonus]
"Fa'Sho" music video

但し、一般向けの流通はまだのようで、直接メールオーダーをするしかないようです。
…とか書いてるうちにKajmereのショップで取り扱いが始まってました。

ま、いずれBabyやら大型輸入ショップ系なんかでも売られるんでしょうが(国内盤ならP-Vine?)、ファンとしては一刻も早くということで即オーダーしましたよ。
sysmithevents@hotmail.comにメールを送り、日本にも送ってくれるということでプラス$5を上乗せ・計$25をPayPalで支払いました(最近円安ですけどね…)。
返事もすぐ来たし、お金払って一週間後には届きましたよ。
リージョンは2みたいなので問題なく観られました。

ちなみにこのライヴの場所、サンタモニカのTemple Barはインディ・ソウルの面々がよくライヴをやってますよね。一度行ってみたいもんです。大仏の絵が飾られてたりする不思議空間ww

さ、内容に迫ってみます↓↓
Starring:
 Sy Smith (lead vox)

Deez Nuts (the band):
 Ronald Bruner, Jr. (drums)
 Stephen Bruner (bass)
 Dave Foreman (guitar)
 Ryan Porter (trombone)
 Kamasi Washington (saxophone)
 Anthony Detiege (percussion, electronics)
 Cassandra O'Neal (keyboards, suppotring vox)
 Chante Carmel (supporting vox)
 LeJon Walker (supporting vox)

featuring:
 Raheem DeVaughn
 E Reece


トロンボーンとベースは、サックスのKamasi Washingtonのバンドでも一緒にやってるみたいですね。
キーボードのカサンドラ・オニールはSheila E率いる(?)C.O.E.D. (Chronicles Of Every Diva)のメンバーですね。



この「Worship at The Temple」は、最近の多くのライヴもの同様、ドキュメンタリー色も含んだ仕上がり。
オープニング(Welcome To Syberspace)、曲の合間合間に楽屋でのサイへのインタビュ−が挟まれる構成です。
自分の音楽を1行で表現すると…?という問いに"My music is about freedom"と返したり、ゴーゴー・サウンドについて説明したり、なかなか興味深いインタビューになってます。

オープニングでは彼女のダイアナ・ロス好きが分かったり。
いやあー、ルックス似てるなあー。ヴォーカルでも影響されてる感じ、わかりますね。
そういやこのアー写が何かに似てるな〜〜と思ってたけど、そうか、ダイアナ・ロスか。
Sy looks like Diana
なんかすごく納得感。
この日はI represent Diana tonight, gangster styleらしいですよ(笑)
ちなみに衣装はJunya Watanabe COMME des GARCONSだそうで。
Sy represent Diana

さてライヴですが、実質9曲とやや短めながらファンとしては大満足の内容。
しっかりサイ・スミスを堪能できます。
彼女のあの独特の世界観がどう表現されるか…と若干心配でしたが、スペイシー感はさすがに後退したもののファンク色が強まって、ライヴらしい音になったかと。
コーラスワークもしっかりハマっています。

まずのっけから未発表曲"Ain't Nobody's Business"、
そして続くのはセカンドアルバムから"Fa'Sho"。リズム隊が引っ張るイントロ、カッコいいっすわ。
"Fa'Sho"ではヴィデオよろしく、曲が一旦終了した後にカウント4で再開したり。
途中のコール&レスポンスの悪ふざけも面白い(笑)。
"Love and Such"では緩やかなグルーヴに乗りながら、バックコーラスとのハーモニーが心地良い感じ。

しかし何と言っても"Aquarius Rising"からの流れ!
タイトなリズムでファンキーさが増した"Aquarius Rising"、そして"Guess Who Loves You More"のあのベースライン(正確にはEW&Fの"Can't Hide Love"ですが)が聞こえてくると…呼び込まれるのはもちろんRaheem DeVaughn!
ここではサイがバックコーラスに回るという豪華さ!
後半にはtake it to the old school...なんつって元ネタである"Can't Hide Love"の終盤コーラス部分(ah〜ah〜てとこ)を織り交ぜたり。そのままバンドがジャムりながらサイがフリースタイル調で歌ったりと見どころ満載。
Sy and Raheem

そして亡くなったJBについてMCで言及し(ライブは去年の12/30に行われたので、死後一週間と経ってない)"Think (About It)"のカヴァーを!(これはLyn Collinsヴァージョンですな)
しかも途中から"Get Up I Feel Like Being A Sex Machine"が挟まれる!しかもバックコーラスの男(LeJon Walker)がJBの物真似を挟みながら煽る。上手い!

熱く盛り上がった後はクールダウンのようにジャジーな雰囲気へ。
最近はChris Bottiとツアーを廻っているという彼女、Chris BottiのアルバムではJill Scottが歌っていた"Good Morning Heartache"を披露。
ビリー・ホリデイで有名なこの曲、サイのライヴでも定番のよう(?)だけど素晴らしかったですわ。彼女のハイトーンの歌声をもっとも心地よく味わえたハイライトかも。
もちろん曲自体も素晴らしい。ええ曲やわ=

そして最後に改めてセカンドアルバムより"Drop That"を先ほどのJB調にファンキーに。
E-Reeceのオールドスクールなラップも良いですな。
そして後半にはメンバー紹介コーナーも。
個人的にキーボードのカサンドラ・オニールの歌声が非常に気に入りました。リル・モー似の声で良いんですわ〜。

そして本当の最後、アンコールではAirpushersに客演した"Fill In The Blanks"を。
ホーン隊も入ってるこのバンドではあのファンクサウンドもバッチリキマりますね。
この曲大好きなんですが、まさか観られると思わず、嬉しいサプライズであります。


実に9曲中、半数近くがカヴァー・客演など自身名義の曲じゃないっていう構成です。オリジナルを演るところももっと観てみたいですが、サイの色々な面が楽しめるという意味でも面白い内容だったのではないかと。
まあ間違いなくファンなら絶対気に入るでしょう(笑)
…そして早く生で観てみたいもんです。
ちなみにこの記事のタイトルは、このDVDに寄せたミシェル・ンデゲオチェロの言葉より。ええこと言いますわ。

The Syberspace Social
Kajmereから新たに発売されたセカンドアルバム「Syberspace Social」。AmazonだとなぜかUK盤で高いのでHMVか、CD Babyなどでどぞ。詳しい内容についてはこちらの記事を参照のこと。

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客演女王でもある彼女、最近はというと、Black Eyed Peasのツアーの音楽ディレクターやバックバンドのキーボードなんかも務めるPrintz Board(Airpushers)が手がけている白人ラッパーGoldenのデビュー作「Peddling Medicine」にて、"So Many Ways"に参加してたり(Fergieも参加)。
サイはDVDでも1曲披露していたようにAirpushersのアルバムに参加("Fill In The Blanks"、"Superfriends")してたので、その縁なのかな。ちなみにAirpushersのアルバム、なかなか気に入ってます。BEPバンドの映像はこちら
Peddling Medicine Themes for the Ordinarily Strange


そしてこのDVDが流通するまではこちらでww

Sy Smith "Time" (live)


Sy Smith with Blake Lewis (American Idol)
"Drop That" (live at Chocolate Bar)

観てないので誰か知らないんですが。サイはアメリカン・アイドルでバックバンドでコーラス隊を務めています。

Sy Smith "Fa' Sho" (live at Chocolate Bar)


Sy Smith "That Ring" (live at Chocolate Bar)


Sy Smith "Bad On You" (live at Casey's)


Sy Smith "Drop That" (live at Casey's)



おまけ。
Bilal Salaam feat. The CrossRhodes & Sy Smith
"Cyberspace" (live at Temple Bar)
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