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Have yourself a Merry Christmas...

もうーいーくつ寝ーると♩
クーリースーマースー♩
ですね。

 何度か言ったことがある気がしますが、僕はクリスマス・ソングが好きなのです。
 で、久々にナイス☆クリスマス盤を発見したのでご紹介。
 それがこの『Soul Of The Holidays』(2008年発売)なるコンピ。なのだッ!

Soul of The Holidays

01. Angels We Have Heard on High / Spur of the Moment
02. God Rest Ye Merry Gentleman (Comfort & Joy) / Maysa & Brian Culbertson
03. I'll Be Home for Christmas / Phil Perry
04. The First Noel / Angie Stone
05. Have Yourself A Merry Little Christmas / Joe
06. Oh Holy Night / Vanessa Renee Williams
07. Little Drummer Boy / Tony Rich
08. This Christmas / Mike Phillips & Angie Stone
09. Silent Night / Mike Phillips, Plunky & Spur of the Moment
10. Away In A Manger / Phil Perry

 なんでしょう、この明確に特定層にアピールをはかったような、アダルト・コンテンポラリーなラインナップ(笑)。
 もうー、すむ〜すやん。
 素敵やん。
 それもそのハズ、こちらエネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送りしております。違った、それじゃあサザエさんぢゃないか。違う違う、そう〜じゃ、そう〜じゃな〜い〜♩ WHUR-96.3 FM提供でお送りしております。ワシントンはハワード大学のレイディオ・ステーション!
 そりゃあ〜こうもなりますよね〜奥様〜。
 正確に言うと、子供への食糧支援キャンペーンの一環としてのチャリティ・イヴェントのようでございます。
 そしてこの盤の最大の美点は、DVD付き!ということでございます。というか、スタジオライヴ映像のDVDに、まったく同じ音源のCDが付属するという、あれのパターンでございます。
 いやーん、ちょっとぉ〜、アンジー・ストーンが映像で観られるゥ〜てなもんです。てなもんや三度笠。
 結論から言いましょう。アンジー・ストーン・ファンはマスト。スムース・ジャズ系が好きな人、ジョーのファンも手に入れる方向で要検討しましょう。



 ほら、もうトレーラー観ただけでポチリといきたくなったでしょ!?

 というわけで、中身を見ていきましょう。
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InThe Groove!

そう言えばこいつも去年紹介し忘れていたなあ、という逸品。
久々に聴いてやはり素晴らしいのでご紹介。
2007年発売の「Soulvibe Recordings presents: In The Groove」というコンピです。
なんてったって全曲ツボ!な選曲に、ここにしか収録されてない良曲アリ、なんだからコンピとして最高品質ですよね。

Soulvibe Recordings presents: In The Groove
01. Something New - 2 TONE
02. The Way U Do It - ONE SOUL CONCEPT feat. MYRON & U-NAM
03. Love Makes - JAMES DAY feat. AUDREY WHEELER & TIM OWENS
04. Dance 4 Me - NYR
05. Come On Over - LENNY HAMILTON
06. Hear Me - TRACII CHINWAH
07. Just Like Real Lovers Do - U-NAM
08. Real Life - TIM OWENS
09. Get Away - LIV WHITFIELD
10. Willing & Able - SHANNON GAYE
11. Love's Taken Over - U-NAM feat. RAHSAAN PATTERSON
12. Mama's Boy - LENNY HAMILTON
13. Magical Breath - NYR

*上記リンク先(画像をクリック)はHMVオンラインですが、CD Babyなら割安で購入できます。試聴もそちらでどうぞ

カタログこそまだ少ないですが着実にグッジョブを続けている英国のインディペンデント・レーベルSoul Vibe Recordings。James Day、U-Nam、Nyrの英国でのリリース元であることでご存知の方もいるのでは。
そんな彼らによる、ザ・モダン・インディR&B!という感じの選曲。スリーヴも彼らの音楽愛が感じられ、各曲のクレジットには(ある場合は)出典元のアルバム名が記載され、また(全員ではないですが)アーティストの説明文も記載されるなど丁寧な仕事ぶりです。未だこの盤以外で音源化されていない(と思しき)曲が6曲も!あるというのも注目。

このコンピで個人的に最も注目だったのが、
(2)"The Way U Do It" by The One Soul Concept (feat. Myron & U-Nam)

フィーチュアリング・アーティストとして名の挙がっているユーナムの、ラサーン参加の"Love's Taken Over"(これも11曲目に収録されてる)を彷彿とさせるファンキーさを漂わせるアッパーな1曲。
(歌っているマイロンも、ラサーンと同じくスティーヴィーに強く影響を受けているのでヴォーカル的にも共通項は多いですよね)
The One Soul Concept presented by U-Nam
実はこのThe One Soul Concept、ユーナムによるR&B/ソウルの別名プロジェクト。
「U-Nam」というアーティストネーム(本名はEmmanuel Abiteboul)はフランス語の「une ame」に由来し、英語で言うと「one soul」というわけです。
参加するヴォーカリストは、このMyronに加え当ブログで御馴染みのRahsaan Patterson、元インコグニートのヴォーカリストとして言わずと知れたMaysa Leak、新作「Grown & Sexy」も楽しみなMarva KingLeediaなどが参加!!!
2007年中にはアルバム発売…とされていましたが、未だリリースの予定なし。まあアンジェラ・ジョンソンのプロジェクトも3年がかりだったので気を長くして待つこととしましょう。

またヴォーカルを務めたMyronは、最新作「Still」が出たばかりのコーニャ・ドスのプロデューサーとしても知られていますが、彼自身の作品も来月の5月に日本先行(P-Vine Recordsより)でサード・アルバム「Myron & The Works」リリースが予定されています。
Myron & Me'Shell Ndegeocello
こちらも凄いことになっていて、Me'Shell NdegeocelloRobert GlasperCharles Haynesという凄腕メンバーーーー!と共に10日ほどでレコーディングしたというセッション・アルバムだそう。レコーディング方法にもこだわるなど、ミュージシャン・シップ溢れる作品になっている期待作です。


それでは他の曲も紹介していきましょう。
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For The Sweet Teeth Only... SRBC Special vol. 2 -Aussie R&B Part 2-

ぺたぺた色々貼りすぎたせいで表示に時間がかかり過ぎるみたいなので2つに分割することにしました。こちらはパート2です
パート1


SugaRush Beat Company
シュガラッシュ特集の第2弾のパート2です。


関連アーティスト続き。
ガイ・セバスチャンと同じくオーストラリアン・アイドル第1シーズン出身(最終4位)のPaulini
Paulini
一瞬Tweetかと間違えそうなこのルックス。特に目元の感じが似てますよね。
このルックスの良さに加え、歌声はビヨンセ激似。気を抜いたらビヨンセの新曲と間違えそう。リアーナとか数多くビヨン様フォロワーはいますが、モノマネ王座決定戦ならダントツでポーリーニが優勝しそうなくらいです。細かなフェイクまでよく研究されていて(?)、ライヴでデスチャの"Emotions"(元はビージーズですが)を歌ってるの観たら(→コレ)「ほんまにこれモノマネ大会ちゃうん?」と思うほど完コピあっぱれ。

ジャズが関わったのは2006年に発表されたセカンドアルバム「Superwoman」。例によってファーストはカヴァー主体の作品なので、そういう意味ではデビュー作的に捉えてもいいですね。
Superwoman
ジャズが関わったのは2曲で、うち1曲はセカンドシングルとなる"So Over You"。
ビヨ似ってことで…

"Crazy In Love"風のトラック(部分的にステイシー・オリコーの"Stuck"ぽくもあるけど)を手がけるのはCutfather & Joe及びThe Roofraisers。
切父&丈と言えば同じく"Crazy In Love"マナーのTerri Walker "Whoopsie Daisy"という前科がありますが、おそらくそれがために彼らを採用したんでしょうな。
ちなみにテリー姐さんの場合、フリまでパクったダンスの適当ぶりが最高なんですが(こんな曲やらされてやる気なし)、ポーリーニにもぜひビヨバウアーや坂田利夫ダンスをやって欲しかった

アルバム全体はR&B色のあるポップスって感じでしょうか。UKのR&B風ポップスなんかを思い出す感じ。
それもそのはず、アルバムには英国のプロデューサーがかなり参加しています。中でも目を惹く名前は、冒頭の"Call Me"を手がけるColin Emmanuel。UKソウル好きにはソングライティング&ヴォーカル・アレンジに懐かしのCeletiaが関わっているというおまけ付きです。曲はShaznay Lewis(All Saints)のソロ作にあったBiz Markee参加曲を思い出すヒップなダンス・ポップ。個人的にこれがベストトラック。


前作で好評だったからかカヴァー路線も残していて、David Frank(The System)がLiberty Xに提供した"The Poet"、タイトルにも使われているKaryn Whiteの言わずと知れた"Superwoman"(オリジナル→)や、結局アルバムが発売されなかったKylie DeanのUnderdogs曲"Who Will I Run To"(オリジナル→)のカヴァーも収録。原曲に沿った丁寧な仕上がりになってます。

やっぱええ曲ですねぇ。ちなみに前から思うんですけどこの曲、最後のフーフーフーフー♪ってとこいっつも殿下の"Purple Rain"思い出すんですけどどうでもいいですか。
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For The Sweet Teeth Only... SRBC Special vol. 2 -Aussie R&B Part 1-

ぺたぺた色々貼りすぎたせいで表示に時間がかかり過ぎるみたいなので2つに分割することにしました。こちらはパート1です

SugaRush Beat Company
さて、シュガラッシュ特集の第2弾。
→前回はコチラ
今回はSRBCサウンドの肝でもあるJarrad 'Jaz" Rogersと、オーストラリアについて。
ジャズ・ロジャースだけだとあまりネタが無いのもあるのですが(笑)、ラサーンはオーストラリアンR&Bシーンにも色々関わりがあったりして。なのでまとめてお届け。

それではまずジャズから。
Jarrad 'Jaz' Rogers
ジャズことJarrad Rogersは15年間クラシック・ピアノを学んだほか、トランペットにも長け、ジャズバンドやオーケストラなどで演奏。さらにヴォーカル・トレーニングも受けたことがあり、バンドで歌っていたこともあるそう。
そんな彼が頭角を現しだしたのは作曲家として。Delta GoodremGuy Sebastianといった豪州のポップ・アーティストへの楽曲提供が好評を得ます。その後、Jimmy BarnesDeni Hinesのような豪州のベテランや、スター発掘番組アメリカン・アイドルの豪州版である「オーストラリアン・アイドル」出身組(ガイ・セバスチャンもそう)の制作に関わる等してキャリアを積み、現在は、日本でも人気のあった英国のバンドRoosterのヴォーカルNick Atkinsonのソロデビューアルバムが待機していたり、Lauryn Hillの新作に関わる予定なんだとか!?

Beautiful Life
Guy Sebastian - Beautiful Life
ガイ・セバスチャンは、オーストラリアン・アイドルの記念すべき第1シーズン優勝者。キャリア的にもオーストラリアン・アイドルの中で最も成功しているみたいです。
こちらは2005年に発表したセカンドアルバム。カヴァー主体のデビューアルバムを経て、オリジナル楽曲中心のR&B色を強めた作品。自身でもソングライティングに関わってますが、何と言ってもRobin Thicke、(彼のアイドルだという)Brian McKnight、Jamey Jazらが参加、さらにデュエット相手としてMyaを起用というから豪華。
ジャズ・ロジャースは最後2曲に関わっており、特に表題曲となる"Beautiful Life"はジャズ&ラサーンとの共作!という点も見逃せない盤。

ばりばりラー色出てますね♪ていうか歌ってるし(笑)


ちなみに彼の最新作はその名も「The Memphis Album」というメンフィスソウル・カヴァー集と、なかなか面白いですね(MySpaceで聴けます)。


Double Happiness
70年代から活躍していたオーストラリアン・ロックの大御所ジミー・バーンズが2005年に発表したデュエットアルバム。ゲストの多くを豪州勢から呼んでいるなか、Mica Parisやラサーンも参加。ラサーン曲"Say It Ain't So"はジャズやラサーンとの共作曲でもあります。


関連アーティストはまだまだいますよー。
まずは豪州のシンガー・ソングライターDaniel Merriweather
SRBCの"The End"はジャズと彼の共作だったりします。
Daniel Merriweather
ダニエルの名前はMark Ronsonの作品で知っている方もいらっしゃるでしょう。ロンソンのファースト「Here Comes The Fuzz」収録の"She's Got Me"を共作&歌っているのが彼。日本盤ボートラあるいは「Ooh Wee」シングルに収録されていた"NYC Rules"(ソロリリース時は"City Rules")も彼の曲。
去年のセカンド「Version」からのファーストシングル"Stop Me"を歌っていたのも彼なんです。
Rhymefestのミックステープ盤収録の"Breakadawn"など様々な作品への客演や、ジャズも関与しているNessa Morganのアルバム「Sex & Poverty」で"Will Be"をジャズと共作と裏方仕事もこなしつつ(未だリリースされないDeemiのアルバム曲にも関わってるぽい)、今年にはJ Records傘下のロンソン絡みのレーベルAllido Recordsからデビューアルバム「Love and War」を発売予定(英国ではColumbia Recordsから)。当然ロンソンもがっつり関わってくるみたいなので、世界的にも大期待の新人でありますね。
She's Got Me City Rules
それぞれロンソンのアルバム/シングル収録曲をソロとしてリリースしたもの。右の"City Rules"は、"NYC Rules"と同じ。
どちらもただいま売り切れ中。誰か売って下さい。
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Being The Prince of GLAM SOUL... Rahbi Raw Live

シュガラッシュ絡みの情報収集に(というかブツ蒐集に)時間がかかってるのですが、その間に待望の新作リリースを果たした、自他共に認めるラサーン似の男をご紹介しましょう。
その男はアトランタ出身のRahbi(ラビー)。
Rahbi
14才の時にはボーイズ・コーラスグループ4th AvenueのメンバーとしてLaFaceと契約していたという早熟な才能の持ち主でありながらデビュー叶わず、現在はインディペンデントで活動しているソロ・シンガー。
CD Baby等でリリースされた前作「Yes Sir Productions presents: Rahbi the E.P.」で、声がラサーン激似!と話題になったあの人です。
(名前が名前だけに血縁説も <て、それ考えたのは僕です)
彼自身ライヴで"Where You Are"をカヴァーするなど自覚があるようですが、後にラサーンとライヴで同じステージに立ち(ご本人共演)、そのそっくりぶりはラサーン本人も認めるところだったとか何とか。
そのラビーが、予告より少し遅れたもののライヴ盤「Raw Live」をようやくリリース。下のジャケ写リンク先のCD Baby等で手に入ります(全曲試聴もできますよ☆)。
前作も後にiTunesでリリースされたので、少し待つとiTunesでも買えるかも?iTunes Storeで購入できるようになりました☆(CD BabyでMP3購入できますが)

Rahbi - Raw Live
「Raw Live」
01. He's Here [feat. Madam CJ]
02. Bitter Sweet Dreams
03. Sistas And Brothas
04. Another Chance/ Give It To Me Baby
05. Never Hurt You
06. Superstar [feat. Rellish]
07. Edge Of My Life
08. Giving Up
09. Take You 2 A Dream [feat. Lady J]
Rahbi - Raw Live

前作では写真印刷用のツヤツヤ紙のジャケ、CD-R仕様(今は違うのかも?)とホームメイド感たっぷりのインディ臭を味わえるパッケージでした。
しかし今回は、前作の好評&精力的なライヴ活動でサポーターが増えたのでしょう、アートワークも良い紙使って綺麗な仕上がり、プレスCDで製品としてちゃんとしたパッケージになってます。ジャケ写も彼の世界観をしっかり表現してるし、何かステップアップしてる感があってファンとしては嬉しいですね(笑)
ただ見づらいフォント使ってくれてますが。。。
Rahbi

さて内容ですが、収録曲は前作で披露された曲+新曲になってます。
全て同日同公演のものなのか(←クレジットはなし)曲はシームレスに繋がっています。

まずオープニング演奏に乗って、マダムCJなる女性による呼び込みの#1。
そのまま続く#2でシンセサウンドから飛び出すのは何とサンプリングネタとしても人気なユーリズミックスの"Sweet Dreams (Are Made of This)"!!!
サビ以外はラービーによる昨今の音楽業界批判的な内容のラップが織り交ざる構成。

#3は前作のEPでオープニングを飾った"Sistas & Brothas"。元のスパニッシュギター風のアレンジが効いたアコースティック・サウンドも、「リミックス!」と言うようにすっかりライヴ仕様にテンションの高い演奏に変わってます。ここで思ったのですが、CDで感じたほどラサーンに似てるってわけでもなく(似てるけど)プリンスに影響を強く受けてる印象でした。

と思って一転、ラサーン激似!のヴォーカルが飛び出す(笑)#4に。メドレーになってますが最初に披露するのはこれまた前作でおなじみ"Another Chance"。元々ファンクな曲でしたが、テンポを上げ、ブギー調になってゴキゲンな仕上がり。これはカッコいい!
そのまま曲の後半からリック・ジェイムス "Give It To Me Baby"になだれこみ!セイ・ワ〜〜〜〜〜〜ッ!?の部分も完璧にカヴァーしてます(笑)素晴らしい!!!

ここで穏やかなピアノ演奏が始まりクール・ダウンしながらのMCを挟んで、前作の美スロウ#5"Never Hurt You"に(初めて書いた曲だそう)。
若干安っぽい仕上がりだった(笑)EPの時のアレンジより、断然こっちのほうが良いですね!徐々に熱を帯びていくバンド、ラビーの歌声も素晴らしい。

続く#6では一転、Relishなる女性ラッパー(兼シンガー?)が登場して彼女のステージに。ラビーはバックコーラスに回ってるぽいです。シンセストリングスに引っ張られるようにデスチャ"Lose My Breath"を引用したフックはなかなか面白いかな。

ロッキンなギターを軸にシンセサウンドが煌く新曲の#7は80'sのプリンスを思わせるキャッチーな曲、っていうかサビが"Little Red Corvette"とメロが似てるからそう思うのか(アレンジの方向性が違うので雰囲気は違うけど)。
Whooa Whoooって歌うラビーのファルセット+女声コーラスの感じも「っぽい」んだよなあ。天然なんだか確信犯なんだか(笑)

そして#8では、グラディス・ナイトのヒットや後のダニー・ハサウェイのカヴァーで知られる"Giving Up"にラサーン風のヴォーカルでストレートに挑戦。後半エモーショナルなギタープレイにゴスペル的なバックコーラスが熱〜〜〜〜く盛り上げる、素晴らしいカヴァーになってます(ジョン・レジェンドのライヴとか思い出した)。

最後#9は前作でも最後の曲だった白眉スロウ"Take U 2 A Dream"でしっとり。あの途中に挟まれるラビーのスキャットも惜しみなく披露されています。
中盤からは一旦ブレイクダウンして、ラビーの喘ぎ声が始まり(何プレイしてるんだ)バックコーラスのJordan "Lady J" Minreeの麗しい声が大々的にフィーチュアされる展開。そのままラビーの歌に戻ったかと思ったらなぜかそのままフェイドアウトで終了…ライヴ盤ならライヴ盤らしく歓声とかで終わって欲しいんですけど(笑)
これが大体8分くらいのところで、無音が続いたかと思ったら9分54秒から突然「Ready?」の声でまたヒップホップ調の別の曲が始まります。アンコールってわけでしょうか。イントロのシンセ部分、プリンスの曲のはずなんやけどどの曲か思い出せなくて今とてつもなく気持ちが悪いです(笑)"1999"ぽいけど違う、、、

最後にMimsの"Why I'm Hot"が流れて終了。
Rahbi

とこんな感じであります。
ライヴでの好評ぶりが実って、Creative Loafing Magazine誌で「Best R&B/Soul Artist In Atlanta」と讃えられたことがこのライヴ盤のリリースにつながったそうで、さすがエナジーに満ちた充実のアルバムになってます。生で観てえーーー

83年ヒットの"Sweet Dreams"や81年ヒットの"Give It To Me Baby" といった曲は「グラム・ソウル」を標榜する彼らしい選曲・アレンジ(似てるだけですが"Little Red Corvette"は83年ヒット)。元々「Raw」という新作を作る予定だったとか、Steve Harveyがそこに絡むとかいう話だったような気もするんですが…今後の方向性もこんな感じなのでしょうかね。
ラサーンもシュガラッシュで同じような、ロックンロールとエレクトロを包括した、ソウルガンボな方向性をやってるのは面白いですね。
アルティメット・コレクション Street Songs [Double CD] 1999
("Giving Up"のみ、64年あるいは72年ですが)
Everybody Needs Love/Feelin' Bluesy Donny Hathaway


Rahsaan, Rahbi, Trina
(左からラサーン・パターソン、ラビー、トリーナ・ブラッサード)
ラサーン似という以上に個性のある面白いアーティストですよね。
今後が楽しみです。
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Be A Witness to "Legend"


John Legend、3月に東京ブルーノートでの来日公演が決定しております。今のところ東京だけみたいですね。

JOHN LEGEND
2008 3/12(水)、3/13(木)@Blue Note Tokyo
1st stage 7:00p.m.開演
2nd stage 9:30p.m.開演

John Legend(vo,p),
他メンバー未定

テーブル席 (自由席)¥13,650(税込)
一般予約開始2/8 11:00〜
会員先行予約2/1 11:00〜


高っ!
2005年5月の渋谷DUOでの初来日公演も、ちょうど1年前の2007年1月の初ツアー@なんばHatchも行きましたが、さすがに今回はパスかな。去年のは素晴らしかったし、できれば観たいところやけど東京まで行ってこの値段はな〜。平日やし。
でも、もしEstelle連れてきてお披露目的なことがあったら。。。。。。。むむむ。。。


で、そんなモヤモヤを払拭してくれるのが(?)こちら。
Live From Philadelphia
John Legend 「Live From Philadelphia」
[cd]
01. Do You Wanna Ride
02. Heaven
03. Stereo
04. Let's Get Lifted
05. Alright
06. Number One
07. Save Room
08. Where Is The Love? featuring Corinne Bailey Rae
09. I Can Change
10. I Want You (She's So Heavy)
11. Slow Dance
12. Dance To The Music
13. Again
14. P.D.A. (We Just Don't Care) / Feel Like Makin' Love (Medley)
15. Used To Love U
16. Ordinary People
17. Coming Home
18. Show Me
19. So High

[dvd]
01. "Live In Philadelphia" DVD Teaser: Save Room, I Can Change/I Want You, Slow Dance, PDA, Used To Love U, Ordinary People, So High
02. "Show Me" video
03. "Another Again" video
04. Tour Interview

アメリカの大型ショッピングモールTarget限定(且つ数量限定)で1/15に発売のこの商品。CD単体と、CD+DVDの2種類が発売されました。
ターゲット限定アイテムといえば(ターゲットのオンラインショップが国外発送に対応していない為)日本から手に入れるのは困難・あるいは面倒でしたが、今回この「Live from Philadelohia」に関してはタワーレコード、HMVのオンラインショップが限定入荷・発売していて手に入れることができました。残念ながら現在はどちらも完売のよう。
デジタルリリースもされてますが、これも米国在住者限定。。。

僕はタワレコのニュースレターで知って即ポチッたので、ちゃっかりゲット済みなのです。
唯一誤算だったのが、よく内容を確認せずに当然のごとくCD+DVDを買ってみたところ、DVDはライヴを全部収録しているわけじゃなく、8曲のティーザー映像でしかもそれぞれ1〜2分程度。確認しなかった自分が悪いのですが(笑)。
ま、というわけで買えなかった方もDVD完全版が発売されるのを待てばよいかと(って発売されるの前提で言ってますが…出すんだよね?)


1年前の来日公演は本当素晴らしかったのですが、今回のライヴ盤のセットリストは基本形は同じながら、さすがに時間も経過しているので若干選曲・アレンジが異なっていて嬉しい。
*オフィシャルで全曲試聴できます

バンドメンバーは一緒なんかな?
Tara Michele (backing vocals)、Jessyca Wilson (backing vocals)、Vaughn Anthony (backing vocals)
Chris "Swiss Chris" Flueck (drums/musical director)、Sharief Hobley (guitar)、Kenneth Wright (bass)、Josh Valleau (keys/effect)、Eugene "Man Man" Roberts (keys)、Steve Tirpak (trumpet)、Aaron Goode (trombone)、Allen "Bizkit" Arthur (sax)

ライヴの冒頭は、Jay-Z「Kingdom Come」に提供した#1 "Do U Wanna Ride"のピアノ弾き語り。ここからコーラスがゴスペリックに高揚させる#2 "Heaven"へと流れるカッコ良さはやはり鉄板!
続いて#3 "Stereo"を挟んで、#4 "Let's Get Lifted"へ。この曲はコーラスとの掛け合いがカッコ良いんですが、セカンドヴァースを省く短い仕様で残念。全く同じこと去年の来日公演でも書いてるますが(笑)
続いて同じくファーストから#5 "Alright"へ。こちらはブリッジを飛ばした短い仕様で残念なんだなあ。LiftedもAlrightも大好きなのでたっぷり聴きたかった…。まあAlrightは去年の来日公演ではやってなかったんですけど。

#6 "Number One"は元々ステイプル・シンガーズ "Let's Do It Again"ネタの曲なのですが、途中にヒップホップなブレイクも挟みつつも、がらっと骨太なバンド・アレンジに変更されています。悪くないけど、昔の賑やかな感じの方が良いかな〜。というか個人的に元ネタへ展開するのがライヴでの聴きどころだと思ってたのですが(アレンジ変更のせいかな)。残念。

さすがに盛り上がる#7 "Save Room"を挟んで、Donny Hathaway & Robeta Flackでおなじみの#8 "Where Is The Love"。Live Earthでも共演済みのコリーヌ・ベイリー・レイを迎えて。やっぱこちらも盛り上がりますね(>歓声)。ゆるやかでヴァイヴスで軽やかな足取り。2人の相性はほんと良いですわ。

#9の"I Can Change"もがらっとアレンジが変わってます。レベルの高いバンドの演奏がぐんぐん引っ張っていって盛り上げてくれます。この曲のライヴは本当カッコええわあ〜。
このテンションで#10 "I Want You (She's So Heavy)"に。ビートルズのカヴァーですが、しっかり伝説風アレンジになっています。歌ってるのはワンコーラス程度ですがバンドの演奏がこちらもグイグイ前に来てます。

ここで雰囲気を変えてオールドスクールな空気を湛えた#11 "Slow Dance"。お約束で女性をステージに連れ上げてのパフォーマンスしてます。そのままSly & The Family Stoneの#12 "Dance To The Music"へ。こちらはバンドメンバー紹介コーナーになっていて、コーラスの1人がフレーズを歌う→楽器隊がソロ演奏、で紹介していきますが、いや〜凄いっすわ皆。これだけの面子揃えればそりゃライヴ間違いない。

続いて#13 "Again"ではしっとりとピアノ弾き語りで聴かせつつ、途中からバンドが入ってきて盛り上がるパターン。そして#14 "P.D.A."では途中でRoberta Flackの(Marlena ShawやD'Angeloが取り上げたことで有名な、そして最近ではLumideeまでカヴァーした)"Feel Like Making Love"を織り交ぜるアレンジに!これはGeorge Bensonヴァージョン風ですな。こいつはカッコええわあ。見事です。(こんなの去年無かったぞ!)
このまま盛り上がりは続く#15 "Used To Love U"ではセカンドヴァース後に「Remiiiix!!!」の声と共にダンスホール仕様に。

そして待望の#16 "Ordinary People"。もちろん言うこと無し…いや、あれ?最後のブリッジ→大盛り上がりのサビ、って展開がなくなってる。。。良い曲やからいいっちゃいいんですけど、やっぱあの大団円な感じのほうが好きかなあ〜。まああのパターンだと盛り上がり過ぎるバンドの音でジョンのヴォーカルが聴きづらかったりすることがあったりですけど。
そして本編最後は「Once Again」の最後を飾っていた#17 "Coming Home"。穏やかに開始しながら中盤のバックコーラス+マーチングドラム入るところからグッと盛り上げてくれます。

アンコールの#18 "Show Me"も最後はホーンなんかが前面に出て高揚感溢れるアレンジに。そして伝説の〆と言えばやっぱこれ、#19 "So High"。去年の僕の感想そのまま(って大体同じようなこと書いてますけど。。。)です。どんどんと高みに昇るリズム、膨れ上がる熱量。まさしくこの日の頂点であり、それが最後の最後に観衆の最大公倍数のさらに上の高みの到達であったこと。ほんと鳥肌ものです…。


こういうのこそ国内盤作りましょうよ、ソニーさん。
(どうせ配信はmoraなんだし)
ワンス・アゲイン+1(初回生産限定盤)(DVD付) ライヴ・アット・ハウス・オブ・ブルース


ちなみに伝説のレーベルHomeschool Recordsからニューアルバムをリリースする話題のエステルですが、アルバム「Shine」はやっぱり延期で今のところ5/6のよう。
あ、そうそう。最近エステルについて書いてるのをちらちら見かけるようになったんですけど、無断で僕の文章パクるんは勘弁つかーさい。誰とかどことか言いませんが。
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Joslyn featuring So Very

もうすぐ2007年も終わりですね。
年の暮れで某ショップの配送が遅れてるみたいなので(笑)、紹介し忘れてたものを。
以前、この記事で取り上げたインディ・アーティストJoslynの2006年のデビュー・アルバムをご紹介。(以前カナダの、と書きましたが勘違いで、活動拠点はアメリカでした)
これはJoslyn featuring So Very名義となっていて、So Veryという男性2人組を加えたトリオになってます。

Joslyn featuring So Very
「Joslyn featuring So Very」
Joslyn - Joslyn (feat. So Very)
01. So Cool
02. Used To
03. Let's Play
04. Hangin' On A String
05. Love Surreal
06. Do Whatcha Gonna Do
07. At The Same Time
08. Jackie's Playin' Tonight
09. Supernatural
10. Got To Keep On
11. Stay High

件の記事で取り上げた際にジョスリンの存在を知り、すっかり気に入ってしまった僕は早速オーダー。てっきり日本では売ってない系と思ったらさすが、ディスクユニオンさんでは扱ってました。
そんなことは知らなかったので僕はオフィシャルサイトから直に注文。込み込みで$18.90 USDでした。
以来、このアルバムはかなりヘヴィロテ。買ったのは10月なのに今年の中でも聴いた回数はかなり上位に食い込みそうな勢いっす。

Domeのコンピ「Soul Lounge 4: 40 Soulful Grooves」に収録された名曲"Used To"の素晴らしさを筆頭に、Domeにいかにも気に入られそうなUKソウル色が溢れ、シンプルながら凝ったアレンジで飽きずに聴いていられるんですよ。
UKソウルと言うかどこかアシッドジャズ的な匂いも感じられますが、#4で取り上げられているのは何とLoose Endsの85年のヒット。原曲とは異なり、アコギとストリングスをフィーチュアした、スムースで踊れる現代的なアレンジに生まれ変わってます。
A Little Spice
そういえば男性2人組のSo Veryを迎えた今作ではメンバー構成まで一緒ですね。曲によっては(So Veryの片割れ)Rob Wannamakerがソウルフルな声を聴かせてくれる点も共通してます。

アルバム中最も輝いてるのはやはり#2 "Used To"かなあ。

同系統のスムース・ダンサーは#1 "So Cool"、#6 "Do Whatcha Gonna Do"、#8 "Jackie's Playin' Tonight"と豊富でもちろんどれも良い出来です。こういうの大好物なんでたまりまへん。
"Hangin' On A String"なんかはクラブ感を湛えたフロア・ダンサーですが、#3の"Let's Play"や#9 "Supernatural"あたりはその路線で躍らせてくれます。

スロウも2曲ながら充実していて、アコギの音に導かれて切ないため息をつく#5 "Love Surreal"はタミアを思わせるジョスリンの歌声が輝いてます。

ダブ風の音像の中でジョスリンとロブの声が囁き、サックスが美しく煙る#7 "At The Same Time"は官能的なスロウ・ジャム。ちょっとSweetbackなんか思い出しますね。

アルバム後半になるとロブの歌声の比率が増えていきますが、ギターのカッティングに乗ってロブがメインで歌う#10 "Got To Keep On"はファンキーな仕上がりでこれまたカッコ良い。
最後を締めくくる#11 "Stay High"はのったりとしたリズムに心地よく揺れながら、ロブとジョスリンのデュエット形式で歌われる美しく晴れやかなミディアム・スロウ。




オフィシャルサイトでは、予定されている新作の音源含めて色々と試聴できるので、是非。
(現在オフィシャルサイトで聴ける"Used To (chill mix)"ヤバス!)

今秋を予定していたというニューアルバム「On The Off Time」は延期中のようですが、出来上がりが楽しみです。
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ライク・ア・ロケット
スイスのR&BスターSEVENの『ライク・ア・ロケット』(PCD-93239)でライナーノーツを担当しました。詳しくはこちらを。
Seven - Like A Rocket

ソランジュ&ザ・ハドリー・ストリート・ドリームス
SOLANGEの『Sol-Angel & The Hadly St. Dreams ソランジュ&ザ・ハドリー・ストリート・ドリームス』(UICF-1107)でライナーノーツを担当しました。ボーナストラック付きです。
Solange - Sol-Angel & The Hadley St. Dreams

サニー・ワン・デイ
ニューヨークのジャジー・ソウル・デュオ、ALBRIGHTの『サニー・ワン・デイ』(PCD-93145)でライナーノーツを担当しました。詳しくはこちらを。
Albright - Sunny One Day

ホーム
スイスのR&BスターSEVENの『ホーム』(PCD-93036)でライナーノーツを担当しました。詳しくはこちらを。
Seven - Home



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